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2010年08月03日

感動の一ヶ月に…

写真は、先日出張で上京した時に築地で訪れた寿司屋『弁富』で撮ったものです。今回一緒に行った上地さんが、お腹一杯で海鮮丼を少し残しそうになった時です。それを見ていた大将が「少しいたずらしてやるから貸して見な」と言って上地さんの丼をまな板にのせました。そしてシャリを握り 海苔を巻き軍鑑状にしたかと思うと、大将は自分の長い箸で上地さんの残したいくらとウニを丁寧に取り上げ、その軍鑑にのせ 大将特製のいくらとウニの軍鑑巻きが出来上がりました。何千円もする海鮮丼も美味しかった(^-^)。その後頼んだトロの握りも最高でした。でも私は、突然大将が作ってくれた残り物の軍鑑巻きの味が忘れられませんでした。様々な本に以前から、ホスピタリティーや感動のサービスのことについて書いてありますが、私なりには「感動のサービス」とは、「予想していた以上のことをしてもらったときに感じるもの」と思ってます。まさにこの弁富寿司の大将が私と上地さんに見せてくれたのは、「予想していた以上のこと」でした。私は間違いなく感
動を覚え、数あるこの築地の寿司屋の中でも必ずまた弁富寿司に足を運ぼうと心から感じました。果たして私の接客は感動を与えているだろうか?琉球補聴器の接客はどうだろうか?考えさせられました。勿論それが出来るように、普段社員共育に、勉強会に、読書に、OJTに力を入れておりますが、先日のこの大将との出会いで私は改めて考えさせられる機会に巡り会いました。感謝です。感動です。
8月も始まったばかり(^o^)/。「聞こえる幸せ」でふるさと沖縄に貢献するために、感動のサービスを磨き提供出来るよう、頑張って参ります。



Posted by 琉球補聴器 at 00:22│Comments(0)
 
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